種類豊富に逆止弁も取り揃えている会社

サーパス工業では長年の研究開発の成果として数多くの製品を世に送り出しています。

逆止弁バルブはチェックバルブと言って順方向では低圧で作動し、逆方向では流れない構造になっている逆流防止バルブです。

ミキシングポイントでの流入を抑え、配管内の流体に背圧を加えることで作業効率、安全性を向上し信頼性も獲得します。

正方向から低圧力(10kPa程度)で開く逆止弁はふっ素樹脂の特殊スプリングを使用した構造で設置方向を選びません。

接液部には各種Oリングと耐薬品性の高いふっ素樹脂を使用しており、幅広い薬品に対応可能です。

また、特殊な低クラッキング圧力タイプのものは5kPa前後にて作動します。

ダイヤフラム構造により低いクラッキング圧力でも逆流しないように設計されています。

長寿命を実現したSUS製のチェックバルブもあります。

スプリング材質SUS316を全シリーズに採用し、7kPaの低クラッキング圧力を標準採用することで圧力損失を低減し、各種流体に対応しています。

このように幅広いニーズに応える製品を製造しています。